Fw:とある男性看護師の備忘録

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考える看護は楽しい。日々の疑問や学びを書き留めていこうと思います。

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看護系(医療)大学院に入る前に知っておきたかったこと

大学院は忙しいです。

忙しいという表現が正しいのかはよくわかりませんが、とにかくやることがいっぱいです。

 

やることがいっぱいで大変と聞くと、課題が満載で辛いみたいなイメージがありますが、やらなければいけないことだけでなく、やりたいこともいっぱいになります。

もちろん課題もいっぱいでやらなければいけないことに押し潰されそうになりながら戦うのですが、様々な知識や考え方を知ると、どんどんやりたいことが出てきて、当然のように時間がなくなります。

それでも同期の存在に助けられ、時間は矢のように過ぎていきます。

 

本題に入りますが、大学院に入ってから、「知っておきたかった。。。」ということがありました。特に働きながら大学院に通うことを考えている方は必見です。

そんなことも知らなかったのかというツッコミは受け付けません笑

 

大学院に入る前に知っておきたかったこと

ずばり、科目履修制度です。

科目履修制度というのは、簡単に説明すると、大学院の課程に入学するわけではなく、受けたい科目だけ履修することができる制度です。大学によって差はありますが、科目履修制度を取り入れている科目といものがあります。

何がいいのかというと、入学する前に、予め単位を取得することが可能です。この単位を、入学したあとに履修した単位として申請することで、入学後の忙しい時期にその講義をパスできるのです。

私は知りませんでしたが、毎年何人か科目履修で受講している人がいるようです。そして、次の年に入学する。入学した時にはその科目の単位は持っているわけですから、人より少しゆとりができるわけです。やりたいことをする時間が増えるわけです。働きながら通う人なんて勤務調整だけで大変です。でも、科目履修しておけばそんな負担も少し軽減でき、職場の人に迷惑をかける割合も軽減できるかもしれません。

詳しくは希望する大学に確認してみてください。ホームページに掲載している大学もあると思います。個人的には興味がある科目でもいいと思うのですが、重そうな科目を先に履修しておくことをオススメします。まぁそういう科目も同期との団結を強める要因になると思うので、みんなで辛い時期を共有するのもいいかもしれませんが笑

 

ここからは、個人的な、本当に私見にすぎないのですが、科目履修しておいた方が受験に有利な気もしないでも無いです。関係ないかもしれませんが…。事前相談などすることで、するーっと入れる印象もあったりなかったりしますが、落ちる人は落ちますしね。

 

それでは皆さん、楽しく激しい部活みたいな大学院生活を満喫しましょう。