Fw:とある男性看護師の備忘録

Fw:とある男性看護師の備忘録

考える看護は楽しい。日々の疑問や学びを書き留めていこうと思います。

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看護系(医療)大学院受験の事前相談と情報収集

 受ける大学が決まったら説明会に参加し、そこであれこれ質問するといい。また、大学院によっては、指導を希望する教授への事前相談を義務付けているところもある。されていなくても、事前相談をせずに受験するという選択肢はない。大学訪問時は、その他にもしなければいけないことがある。 

 

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メールでアポイントをとる

 教授は忙しい。自分も忙しいかもしれないけど教授の方が忙しい。メールには自分が訪問できる予定をいくつか提示しておくと良いだろう。私はビジネスメールに慣れていなかったので、ビジネスメールの書き方的なサイトを参考にした。

事前相談に手土産は必要か

 私が聞いた人のなかには必要ないという人も多かった。しかし、私は以前にお世話になったことがある教授であったこともあり、お菓子を持参した。ここは自分の気持ち次第。

事前相談に赴く

 楽な気持ちで向かおう。と言いたいところだが、私はすごく緊張していた。受験しているような気分(私の見解だが、ほぼここで結果出てるんじゃないか?)で教授の研究室を訪れたのを覚えている。
 事前相談の時には研究計画書を持参し、自分がやりたいと考えている研究の相談をしたり、大学院生活について質問したりすると良いだろう。タイミングが良ければ研究室や在校生の紹介を受けることもできるようである。

応募書類をもらう

 私はこのタイミングで応募書類を教授から頂いた。事務が管理しているところもあるだろうが、応募書類はどのみち必要になるので、訪問した際に受け取っておくと良いだろう。

入試の過去問を閲覧する

 入試の過去問を閲覧できる大学院もある。私は大学を訪問した際に事務で閲覧の予約をして帰った。閲覧ができない場合は、卒業生や在校生とのコネクションを作り、情報を得る努力も必要になる。


 ここまでくれば、出願は可能となる。願書を書き、試験日まで必死にあがいたのは良い思い出。